推薦・立候補のあいさつの類句文例/例文

推薦・立候補の類句

●道は近きにありて
「道は近きにありて遠きに求む。事は易きにありて難きに求む」と孟子はいっておりますが、私はその近き道から事をすすめていきたいと思います。婦人部長となりましたら、働く婦人の一番の悩みである産休休暇の問題、保育所の問題に取り組んでいく所存でございます。

●今回の選挙に
今回の選挙に、○○△△さんが立候補されましたので、私からも皆さんへ○○さんをご推薦申しあげたいので、はるばるご当地にやってまいりました。 ○○さんのお人柄については、当町の生まれで、皆さんとはおなじみの深い人ですから、私よりも皆さんのほうが、よくご存じのことと思います。私がここで皆 さまに強調したいのは彼の実行力であります。

●責任をもって
現代の青年の指導については、複雑な彼らの心理をもう少しあたたかい気持で理解し、その理解の上にたって、社会が青年と協力し、あたらしい道をひ らいていくことが肝要と思うものであり、そのために全力をささげている○○△△氏を、青年会の会長に、責任をもってご推薦いたします。

●新しい芽になりたい
日本の国のために (K市の市民のために・S町のS会のために)、日本の国民のためになるために、私はあえて旧態から脱皮をはかる、新しい芽を出さなくてはならないと考え、私はその新しい芽になりたいと思うのであります。許されるかぎり、誠心誠意、力いっぱい働くことを、お集まりの皆さんに、お誓い申し上げます。

●本日は何かとご多忙のところを
本日は何かとご多忙のところを、○○△△のためにこのように大勢の方にお集まりいただきまして、心よりお礼を申し上げます。

●今日、○○が立候補することに
○○△△は、私の後輩でございます。彼はとくに社会福祉問題には深い理解をもち、また常に恵まれない人のために相談相手となっています。今日、○○が立候補することになりましたのも、これらの恵まれない人のために、ぜひ自分がお役に立ちたいということで立候補したわけでございます。

●候補として出られた
今回の婦人学級の委員選挙にあたり、候補として出られた○○△△さんを推薦いたします。

この婦人学級は、村の予算削減のために、いまは風前の灯の状態です。○○さんに私が期待し、要望しているのは、この婦人学級の存続のために、私たちがこうしてもらいたいと思っていることを、代表として村会で発言していただきたいと思います。

○○さんは、皆さんとなんら変りない、平凡な家庭の主婦ですが、一家のため、この婦人学級のためにファイトをもって立候補されました。皆さんもご支援のほどを願います。

●日本の政治は
本来、日本の政治は、共産主義、社会主義のためにあるのではない。日本の政治は、日本の国のために、日本の国民のためにあるのだということが、ややもすると忘れられていて、党利、党略のために政治が存在するように思われるのではないでしょうか。

●新人として立候補した意義
ここで○○△△君が新人として立候補した意義でございますが、組合の役員も、最近では手なれた人が、三選、四選と選ばれ、若い人の考え方、未知の魅力というものが、失くなってしまったように思われます。

たしかに団結はかたく、また交渉の場においても、集会においても、ものなれたたしかさで確実に進められてはいます。それだけにマンネリに陥りやすいように思われるのです。一服の清涼剤として、というのは失礼かもしれないが、この辺でまったくの新人を役員に選出して、清新な風を入れ、さらなる段階へと活動をすすめるべきだと思います。