事故のお見舞いの文例文例/例文

事故見舞いの手紙は、思いがけない突然の事故に遭ってしまった相手を励まし勇気づけ、全快を祈る書状です。不安に思う相手を気遣い、温かで思いやりのある文面を心がけましょう。

文例1

急啓 不慮の事故に遭われ、入院されたと聞き及び、大変驚いております。お怪我の具合はいかがでしょうか。
ご家族の皆様におかれましても、さぞご心痛のことと拝察いたします。
突然の入院で気がかりもおありかと存じますが、どうかご養生専一に、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
私でお役に立てることがございましたら、どうぞ遠慮なくお申し越しください。近いうちに、お見舞いに伺いたいと存じます。
まずは取り急ぎ、書中にてお見舞い申し上げます。

不一

平成○年○月○日

文例2

前略 おじ様が突然の交通事故に遭われたと、母から聞きました。
命に別状はなく、ひとまず安心とのことですが、その後の経過はいかがですか。
相手方の無謀な運転による事故であったとのこと、おば様もさぞ不安な思いをされたことでしょう。
できることならすぐにでも駆けつけたいのですが、遠方のためお見舞いに伺うことができず、本当にごめんなさい。
どうかお大事に、一日も早いご快復を心からお祈りしています。
ささやかながらお見舞いの品を別便にてお送りしましたので、どうぞお受け取りください。
まずは書中にて、お見舞いまで。

かしこ

平成○年○月○日