乾杯の挨拶(新入社員歓迎会 課長より)文例/例文

新人社員の皆さん、製造一課へようこそ。課長の北見です。
入社式も無事終わりいくらか、緊張も少しずつほぐれはじめた頃で、だいぶ落ち着いてきたことと思います。

入社式で、社長の話をお聞きになったと思いますが、我が社は地元企業としても、後発組です。工場規模も小さく、福利厚生設備などもまだまだ不十分といえるでしょう。

ですが、社員の熱い情熱だけは、地元一番ではないかと思っています。会社を伸ばし、発展させるのは、社員の情熱だというのが社長の持論ですが私も、まったくそのとおりだと考えております。

ですから、皆さんもまだ、入ったばかりで、右も左もわからないことと思いますが、これから仕事を覚えていくうえで、疑問と思う点はどしどし先輩たちに聞いていってください。決して疑問のままで終わらせないようにしてください。

優秀な皆さんの先輩社員も、最初はそうやって仕事を覚えていったのです。
皆さんもそれに続いていってください。

それでは、乾杯をしたいと思います。
先輩の皆さんは、大きな声で 乾杯 とご唱和ください。

「新しい社員の活躍を祈念して、乾杯!」

おめでとうございます。