乾杯のあいさつ(新入社員歓迎会で 上司より)文例/例文

◆◆君、◆◆さん、入社おめでとうございます。
そして、業務部管理課へようこそ。

新人が業務部に配属されるのは3年ぶりとなります。
管理課2名、運営課3名と5人の新人を迎え、業務部全体の平均年齢もこれで、一気に下がりました。
まことに嬉しいことです。

さて、◆◆君、◆◆さんに年配者よりひとこと助言させていただきます。新人さんの一番の強みは、どんなこともすべて新鮮で自由な見方ができることです。

もちろん、どんな社会、会社のなかで生きてゆくにはそれぞれ守らなければならないルールがあります。この業務部のやり方にも決まりがあります。

しかし、決まりは決まりとして、お二人が持っている自由な感性発想や個性は、とても貴重ですので、それを失わうことのないよう、大事にしてほしいと思います。

過去に、入社2年目の社員の意見によって運営プログラムが劇的に改善されたこともあります。それだけ自由なものの見方は貴重なのです。

新しく自由な発想を持ったお二人を迎え、わが業務部も一層活気づくことでしょう。一日も早くわれわれの仲間にとけ込み、それぞれの力を発揮してほしいと期待しています。

それでは、歓迎の乾杯をしましょう。

皆さん、ご準備はよろしいですか?

「乾杯!」 ありがとうございました。