忘年会の締めの挨拶文例/例文

あいさつのポイント:

まずはねぎらいの言葉をのべます。 さらに激励の気持ちをこめて言葉を贈ります。

文例1:

みなさん、一年間お疲れ様でした。
当社を取り巻く環境が未曽有の厳しさを増す中、社員のみなさんは本当に良くがんばってくれました。先ほどから皆さんの顔を見ながら、それぞれの笑顔の中に○○○魂(社名)が着実に息づいていることを強く感じました。

「創意工夫、あきらめない、一致団結」の精神は、私自身も先輩たちから叩き込まれた不屈の精神です。今でも仕事を通 して人間として成長させてもらったと思っています。
皆さんの力が誰一人欠けても、当社の将来像は思い描いてきたものとは違ったものになってしまうことでしょう。来年も経営環境はますます厳しさを増していくと思いますが、引き続き皆さんと力を合わせて目標を一つずつ達成していきたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いします。

今年一年間の皆さんのご功労に敬意を表し、改めて株式会社○○○の発展を祈念いたしまして、私の締めの挨拶とさせて頂きます。
皆さん本当にお疲れ様でした。

文例2:

みなさん、一年間お疲れ様でした。
今年一年を振り返り、無事に予算を達成できたことを非常に嬉しく思います。
原材料高、取引先の倒産、金融情勢の悪化など、業界を取り巻く環境が非常に厳しい中、 こうして一人も欠けることなく新しい年を迎えることができるのは、皆さん一人一人がそれぞれの課題にきちんと取り組んできた結果 だと思っています。今回のことで私は我が社の底力に自信を得ると同時に、この体制でいけば○○○も絶対に達成できると確信を持ちました。

年明けにはいよいよ○○○システムの導入となります。これまで以上に皆さんのご協力が必要となりますが、気持ちを新たにしてがんばってゆきましょう。
それでは、今年の締めくくりにあたり、○○○株式会社の更なる発展を祈念いたしまして、手締めを行いたいと思います。 ご唱和をお願いします。