忘年会の挨拶(乾杯前)文例/例文

あいさつのポイント:

1.今年一年を振り返って感想を簡単に述べる

2.会の目的を述べる

文例1:

みなさん、今年もお疲れ様でした。
今年は年明けから原油高、原料高、国内消費不振など、当社にとって逆風といえる厳しい環境の中、全員が一丸となって本当に良くがんばってくれました。
この逆風はもうしばらく続くと思いますが、今夜は仕事のことは忘れて、大いに飲んで食べて楽しんで日頃の疲れを癒して下さい。

それでは乾杯の音頭を取らせて頂きます。今年一年の皆さんのご功労に敬意を表し、見本物産の更なる発展を祈念いたしまして、乾杯!

文例2:

みなさん、今年一年間、本当にお疲れ様でした。
新しい体制でスタートし、文字どおり手探りで突き進んだ大変な一年でしたが、皆さんがまいた種が来年には花を咲かせ、やがて着実に実を結んでいくものと思います。
せめて今日だけは、仕事のことをすべて忘れて、心ゆくまで楽しんで下さい。
それでは、乾杯の音頭を取らせていただきますので、皆さんご唱和をお願いします。
「おつかれさまでした!」。乾杯!

文例3:

みなさん、この一年間、本当にお疲れ様でした。
会社をとりまく環境はますます厳しくなり、現場を預かる私としても先頭に立って皆さんに厳しい要求をしてまいりました。この場を借りて感謝の意を表したいと思います。この一年、私についてきてくれてありがとう。
これから先三年間は、会社にとっても、私たちの人生にとっても本当の意味で正念場となるはずです。
どうか皆さん、今こそ心を一つにしてこの難局を乗り切っていきましょう。
今日は、皆さんと心を合わせるための集い(つどい)だと心得ています。
日頃はなかなか言葉を交わす機会の少ない方にもご参集頂いております。今夜は大いに語り合いましょう。
それでは乾杯の音頭を取らせていただきます。

文例4:

みなさん、お疲れ様でした。
○年生の皆さんはほぼ就職も決まり、試験が終わればあとは卒論だけですね。
中には正月返上で取り組む者もいると思いますが、せめて今夜はうまいものを食べて栄養をつけて帰って下さい。
それでは乾杯の音頭を取らせていただきます。
○○研究室の発展と、みなさんのご健勝を祈念いたしまして、 乾杯!