文例１：
拝啓 暑さもようやく厳しさを増してまいりましたが、皆々様にはお変わりなくご健勝のこととお喜び申しあげます。平素はひとかたならぬご厚情を賜り、厚くお礼申しあげます。
さて、本日お中元のおしるしまでに、別便にて心ばかりの品をお送りいたしましたので、ご笑納いただければ幸いです。
向暑の折から、御身おいといくださいますよう祈りあげます。 敬具
七月○日
文例２：
拝啓 梅雨明けとともに本格的な夏が到来し、暑い日が続いていますが、お健やかにお過ごしのことと存じます。
今春の私達の結婚式・披露宴では、大変お世話になりました。新生活に伴う雑事にとり紛れていますが、幸せに充実した日々を送っております。
今後も、ご指導をお願いすることがあることと存じます。なにとぞよろしくお願い申しあげます。
つきましては、気持ちばかりのものですが、湯上りのビールがおいしい季節ですので、ささやかですがビール券をお送りいたしました。
暑さもこれから厳しくなって来ますので、ご健勝のほどお祈り申しあげます。 敬具
七月○日