祝賀会の司会進行・長寿を祝う会の場合文例/例文

長寿を祝う会の場合

長寿を祝う会の式次第は下記のとおりの次第で組み立てられることが多いようです。

1.開会のあいさつ
2.主催者・発起人のあいさつ
3.来賓の祝辞
4.乾杯の発声
5.会食
6.祝辞・祝電披露
7.余興 (歌や踊りの披露が多いようです。)
8.記念品の贈呈
9.本人・主催者の謝辞
10.閉会のあいさつ

●長寿の祝いの会 司会あいさつ例文

1.開会のあいさつ例文

皆様、本日は大変お忙しい中、ようこそお集まりいただき、誠にありがとうございます。それではただ今より、○○○○郎先生の
米寿をお祝いする会を開催させていただきます。

はなはだ稽越とは存じますが、本日の司会は、私、○○○○が務めさせていただきます。○○○○先生の7年後輩で第○○○○期卒業です。

このような大役は、不慣れなもので、行き届かぬ点、多々あろうかとは存じますが、皆様の温かいご協力を仰ぎ、すばらしい会にしたいと存じますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

2.来賓の祝辞紹介例文

本日は私ども○○○○先生の門弟のほかにも、各界から大勢のお客様においでいただいております。

次に、議会開催中のお忙しい中をぬってご光来いただきました民政党選挙対策委員長○○○○様から、ご祝辞を賜りたいと存じます。

○○○○様、こちらにお進みいただきよろしくお願いいたします。

【祝辞が終わる。】

ありがとうございました。

3.乾杯の発声紹介例文

それではここで、○○○○先生が本日めでたく米寿を迎えられましたことを祝し、なお一層のご健康とご発展をお祈り申し上げ、皆様と
ともに乾杯をいたしたいと存じます。

乾杯のご発声は、第10期生○○○○様にお願いしたいと存じます。

8.記念品の贈呈あいさつ例文

皆様の心温まるご祝辞やお祝いの歌により、会はますます盛り上がってまいりましたが、残念ながら予定の時間がせまってまいりました。

ここで出席者一同より、○○○○先生にお祝いの品を贈呈したいと存じます。
心ばかりの品ですが、お受け取りいただきたいと存じます。

一同を代表して、第二十期卒業の○○○○様よりお贈りいたします。

○○○○お願いいたします。

【贈呈が終わります。】

9.謝辞紹介例文
○○○○先生より皆様にごあいさつがございます。

10.閉会のあいさつ
誠に名残は尽きませんが、お時間がまいりました。本日は皆様の温かいお志により、すばらしい会となりました。
心より感謝申し上げまして、○○○○先生の米寿の祝宴をお開きとさせていただきます。