祝賀会の司会・結婚記念祝賀会の場合文例/例文

結婚記念祝賀会の場合

結婚記念祝賀会の式次第は下記のとおりの次第で組み立てられることが、一般的です。

1.開会のあいさつ
2.夫婦の歩みの紹介
3.主賓の祝辞
4.乾杯の発声
5.会食
6.余興
7.記念品贈呈
8.子どもからの祝辞
9.夫妻の謝辞
10.閉会のあいさつ

●司会進行のあいさつ例文

1.司会者・幹事のあいさつ⇒夫婦の歩みに続けていく例文
お集まりの皆さん、お待たせいたしました。
ただ今より、○○ご夫妻の銀婚式祝賀パーティーを始めさせていただきます。
司会進行役は、○○さんとはかれこれ二十年来のおつき合いをさせていただいております、悪友の私、○○がつとめさせていただきます。

このような大役は不慣れなふつつか者ですので、失礼の段があればどうかご寛容ください。

では、借越ですがさっそく私から、お二人のこの二十五年の歩みについて、簡単にご紹介させていただきます。

3.主賓の祝辞
次にご来賓の皆様を代表して、今日のお二人のご縁を結ばれた○○さんから、二十五年前のお二人のおつき合いのご様子とこれまでの歩みについて、お話を賜りたいと存じます。

○○様からは、今だからこそ話せるこの新事実と、なにやら大変楽しみなお話もご披露いただけるようですから、どうぞお聞き逃しのないように!

それでは、○○様お願いします。

4.乾杯の発声 発声者の紹介
ではここで、○○ご夫妻の銀婚式を祝し、①お二人ならびにご家族のご健康とご繁栄を願う意味で、乾杯をしたいと思います。

恐れ入りますが、お手元のグラスを手にご起立願います。 乾杯のご発声は、○○ご夫妻のご長男、○○さんにお願いします。
肇(はじめ)さんは現在、パンソニック大阪本社開発部に勤務されております。それでは、肇(はじめ)様、よろしくお願い致します。

5.記念品の贈呈
本日の喜びの日を記念して、お二人に記念品の贈呈を行いたいと思います。プレゼンターは長女の○○さんです。○○さんは、今年の秋にご結婚を控えており、○○家はおめでた続きです。

【贈呈式が終わります。】

8.子どもからの祝辞
続きまして次男の○○さんより祝辞をいただきます。

9.夫婦の謝辞
ここでご列席の皆さんに、ご夫妻からごあいさつがございます。

10.開会のあいさつ
楽しく盛り上がりました会も、そろそろ予定の時間がまいりました。
お二人とご家族、そしてご列席の皆さまの末永いご多幸をご祈念申し上げましてこのあたりで○○ご夫妻の銀婚式祝賀パーティーをお開きにさせていただきます。

皆さん、本日は本当にありがとうございました。