祝賀会司会・祝勝会などの司会の場合文例/例文

祝勝会などの司会の場合

優勝祝賀会の式次第は下記のとおりの次第で組み立てられることが多くなります。

1.開会のあいさつ
2.祝辞
3.乾杯
4.宴会の開始
5.監督・選手のスピーチ
6.アトラクション
7.閉会のあいさつ

●優勝祝賀会 司会あいさつ例文

1.開会のあいさつ 司会者・幹事の例文
それではただ今から、総日高校野球部の県大会優勝祝賀パーティーを開催することにいたします。

我が総日高校は、県下第一の古い歴史を持つ、文字通り文武両道の名門校であります。

野球部も長年の輝かしい戦歴から今年も、対戦前から優勝候補の一角に名を連ねておりましたが、クジ運には恵まれず、一回戦は田村高校、二回戦では、強豪横浜田高校、準々決勝では、宿敵、石川原実業高校と対戦するという、ひとつも気を抜けないかなり困難な組み合わせとなりました。

しかし、原監督率いる我がナインは、日頃の厳しい練習の成果を十二分に発揮し、ベンチ・応援する生徒たちの熱い後押しとともに、名将、原監督の采配のもと、みごと本日の栄冠を手にすることができました。

本日は、監督ならびに選手の皆さんの偉業をたたえ、来たる全国大会での活躍を期すべく、皆さんにお集まりいただき、優勝を祝賀することにいたしました。

※祝勝会などの場合、優勝報告を司会側でおこなう場合と、監督・選手が壇上で優勝報告をおこなう二通りにわかれます。

どちらが良いのかは難しいところですが、監督・選手の報告する場合は雰囲気も盛り上がり、司会側でおこなう場合は落ち着いた雰囲気の祝勝会になると言われています。

2.祝辞紹介の例文
それではまず、ご来賓の方々よりご祝辞を賜りたいと存じます。総日第10期卒で、現在、県議会長の要職についておられます
西東勝行様、よろしくお願いいたします。