新規お取引のお願い 文例

拝啓
早春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、突然で恐縮ですが、お取引のお願いを申し上げます。
小社は1978年創業以来、主に真珠養殖を手掛け、現在この業界では皆様のご支持を得て順調に業績も伸ばしております。
小社のこれまでの受注先については、日頃よりメインバンクであるシティーバンク沖縄支店の日暮支店長から、信用度の高い企業をご紹介いただいておりますが、先程日暮支店長とお会いした際、貴社のオーストラリアでの真珠加工、デザイン、コーディネートなどの事業と貴台のご尊名を承りました。
つきましては、当社における創業以来の豊富な経験と実績を生かし、ぜひとも貴社のご事業の一翼を担いたく、唐突でご無礼とは存じますが、新規取引のお申し込みを致す次第でございます。
なお、当社の経歴、事業概要などの参考書類を同封いたしますので、ご高覧いただければ幸いです。また、当社信用状況については、日暮支店長にご照会いただきたく存じます。
まずは書面にて、お願いまで申し上げます。
敬具