送別会で幹事の挨拶・スピーチ文例/例文

ポイント:部下として、心からの感謝を伝えよう。できれば本人の人柄がにじみ出るようなエピソードを入れると、より思いが伝わり、会場の雰囲気も盛り上がる。
退職者が再就職をせずに引退する場合は、例えば「部長は退社後は、趣味の海外旅行に出かけられるそうです。海外で十分に羽を伸ばされて、素晴らしい第二の人生を開始されることを、心からうらやましく思います」などと、それもよい人生と讃えよう。

イントロ:

「営業部の○○でございます。○○部長、長い間のお勤め本当にご苦労様でした」

メインスピーチ:

「振り返りますと、私が新卒で入社した5年前から今日に至るまで、営業の基礎からしっかり叩き込んでくれたのが○○部長でした。○○部長の指導の仕方は独特でした。“やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かず”を座右の銘とされていらっしゃる通り、一つひとつの仕事を丁寧に見てくださいました。多くの人が、そのように○○部長に育てられたのではないでしょうか。今日で部長は会社を去られますが、次のお勤め先でもますますお元気でご活躍されることと思います」

乾杯:

「それでは、今後一層のご活躍をお祈りしまして、乾杯いたします。○○部長、たいへんお世話になりました!「乾杯!」。ありがとうございました」