就職活動における推薦状(指導教授の推薦書)文例/例文

推薦状の書き方に決まったルールがあるというわけではないのですが、基本的には次のような書式と内容を押さえておけば十分でしょう。

  • 一種の「公文書」としての最低限の体裁(日付や宛名、標題・見出しなど)を備えていること
  • 推薦者(教授)と推薦される本人(学生)との関係
  • 推薦内容(学生の評価)
  • 末文(本人を採用したら会社の役に立つ、といった内容など)
  • 推薦者(教授)の署名

このうち、最大のポイントはもちろん「推薦内容(学生の評価)」の部分ですが、これは、学業、スポーツ、人物象(性格)の3つに分けて考えると、書きやすいかもしれません。

文例:

平成○○年○○月○○日

○○○○株式会社
代表取締役 ○○○○ 殿

推薦状

 ○○○○君は、私が指導教官を務める○○学部○○学科の学生の中でも優秀な成績を収めた学生です。在学中は○○を専門に研究…
そして、学業ばかりでなく、○○部に所属して活躍し、○○大会では…。
また、その持ち前の明るさと協調性で、クラスの中でも中心的な存在であり、後輩の面倒もよくみるなど、リーダー的資質を発揮し、人間的にも信頼に足る人物です。
真面目な努力家でもあり、貴社に採用いただけましたら、必ずやその資質と才能に磨きをかけて活躍してくれるものと信じております。
ご高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

○○○○大学○○学部教授 ○○○○

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|推薦状.doc