落成式挨拶のアドバイス文例/例文

落成式挨拶のアドバイス

1.関連会社社長代表の落成式典の祝辞の出だしに、自己紹介と当人の立場の紹介を含めたお祝いを述べることで、スピーチ全体が引き締まった厳粛な祝辞となります。

2.「春爛漫のこの佳き日」というように季節にあった時候の挨拶を用いることは、日本人らしい情緒と趣を示し、列席者を引き付けるスピーチとなります。
まず列席されている社外の方への謝辞を述べ、新しい店を開店することができたのは関係者や取引先の力添えのおかげであるからこそ、という感謝の気持ちを述 べます。それから社内の方々へのねぎらいの言葉とお祝いにふさわしい風格のある言葉で感謝の気持ちをスピーチすることにより、落成式典のスピーチに厳粛な 雰囲気を醸し出します。

3.関連会社社長代表の落成式典の祝辞の中で、創立当初よりの社長の地道な努力 が今日の落成式典につながっていることなど、創業者の社長の人柄、業績などを、回顧を交えて控えめに称え、語ることで、さりげなく会社のPRもでき、ス ピーチ全体が和やかで説得力のあるスピーチとなります。 

4.関連会社社長代表の落成式典の祝辞のスピーチに、会社のサービスの内容を簡潔に盛り込むのは、その会社の経営方針ともあいまって重要な事柄であり、関連会社社長の熱意などが列席者によく伝わる内容のスピーチとなります。
また、新しく完成した店舗の具体的な特徴を述べることで、列席者に感謝の気持ちをより具体的に伝える内容となります。

5.関連会社社長代表として、今後の抱負や決意を述べることは、会社側の代表的な立場として、当人の地位にふさわしい言葉であり、列席者全体に会社の今後の強い意欲を伝えることができるスピーチとなります。

6.関連会社社長代表として列席者全員に対し、末長い引き立てを願い、「これからの皆様方の一層のご活躍、・・・本日は、誠におめでとうございます」という決まった形で結びの挨拶で締めると、祝辞全体が格調高いスピーチとなります。